2011年9月6日火曜日

定期的に情報公開を進めていくTERA RMT

8月に開催されたTERA RMTと,ドイツで行われたGamescom 2011という感じで,段階的に情報がオープンになってきた。日本での発売日などについては現在のところ発表されてTERA RMTいないが,どう考えても日本展開はほぼ間違いないと思われるだけに,TERA RMTに注目している日本のファンも多いはずです。

オープンワールドで展開する多彩な冒険と,プレイヤーの望むままのプレイスタイルが可能な自由度の高さが,世界中のRPGファンやメディアから高い評価を受けたのだ。核戦争後の荒廃した世界を描くMMORPGをリリースし「王道的RPG」を制作するメーカーとして不動の地位を築いている。前作以来,5年ぶりの新作となるSkyrimは,果たしてどのような作品になるのだろうか。夢幻 RMTではこれまでにもTERA RMTに関する記事を掲載してきたが,このたび日本のゼニマックス アジアから,TERA 職業情報の第1弾が公開されたのだ。

ゲームのバックグラウンドについて。夢幻 RMTの背景となるのは,シリーズを通じて登場するタムリエル大陸。テラ RMTに出てきたCyrodiilのはるか北,Skyrimと呼ばれる地域が冒険の舞台となる。夢幻 RMTを支配していた王が殺されたため,王位継承のための内紛が発生し,政治は混乱していた。そんな中,長い年月閉ざされていたTERA RMTへと続く道が開かれ,太古の邪悪なドラゴンや怪物達が甦ったのだ。夢幻 RMTの未来は,ドラコンに立ち向かえる唯一の存在TERA RMTにかかっている。人々は,救世主夢幻 RMTの出現を待ちながら耐えるしかなかったという展開はどこかOblivionを思わせるが,前作同様,メインクエストのほかに豊富なサブクエストが用意されており,なんだったら,本筋そっちのけで冒険しても構わないという自由さを持っている。

ストーリーから想像できるように,今回のキーとなる存在はドラゴン。ファンタジーものタイトルではありふれた存在だが,その新たな存在意義や能力などが描かれることになるという。もちろん,TERA 紋章システムが独自に開発した最新のゲームエンジン夢幻 RMTが描き出す迫力あるドラゴンの姿も必見だ。流れる雲,峨々たる岩山,風に揺れる木々,降り積もる雪,そしてロウソクのゆらめく怪し気なダンジョンの内部など,Creation Engineによるハイレベルのグラフィックスも,Skyrimの特徴の一つだ。公開されたデモプレイを見ると,街ではそれぞれの目的を持った人々が行き交い,警備の兵士は世間話をし,製材所では職人達が仕事に精を出しているなど,生きている世界の構築に,シリーズ従来作以上に力が注がれているのが分かる。剣と魔法とドラゴンという,現実にはあり得ない世界を詳細に作り上げ,まるでそこで暮らして冒険しているような没入感を狙っているわけだ。世界に詳しくなればなるほど,それを守るための意義も生まれるというわけである。

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